のんきまいずむ

無理なく楽しむナチュラルライフを「ちんまり暮らし」と名付け、見直す日々をのんびりきままに。ギランバレー症候群闘病記も少しずつ更新中。

少し上唇を上げると・・

 

元々よく見る方ではありませんが、

顔面麻痺が出てから、鏡を見る事をやめていました。

 

コンタクトを入れるとか、洗顔の時とか

肌のお手入れをする時とか、

決まった時だけ、しかも必要なので仕方なく、

必要最低限かつ短時間です。

 

現実を突きつけられるのが嫌だったんでしょうが、

通院リハビリでST*1の先生から

「鏡を見ながら発声練習をしてください」

と言われてしまい、渋々見ながらやる様に。

 

目の動きも悪く、焦点を合わせるのも大変なので

リハビリそのものより嫌な事ではありました。

 

しかし、見慣れたのもあってか、

抵抗がなくなったのか、自然と観察し始めていました。

 

この発声の時は、頬骨のあたりに無駄な力が入っているとか、

むくんでいる、ひきつりの度合いが変わって来たとか・・

 

その一瞬の感覚ばかりに意識が行っていたのが

発症から丸3年経った頃から、顔全体、体全体のバランスに

目が向いたり、気づきが合ったり。

 

昨晩は、鏡を見ている時ではなく、寝ようと横になった時に

ハッとしたことがありました。

 

自分が思っていたより、というか今の位置より、

少し上唇を上げた状態が、本来の自分の顔の位置なんじゃないかと。

 

顔の麻痺がひどい時、口も意識していないと

きちんと閉じていられなかったので、

ものすごく顎に力を入れる変なクセが付いてしまいました。

しかも、上唇は全く動かない上に前より下がっているので、

下顎の負担が大きく、常に歯を食いしばっている感じに。

 

一時期、寝ている間も噛みしめているらしくて

朝起きると顎が痛むほどになってしまいました。

先生にも相談し、日頃から歯同士が触れあっていないくらいが

普通だから、それを意識してと言われて、

動かそうとするのとは違った意味で難しかった。

無意志にしていることを直せって・・と。

 

でも、顎も痛いし、寝る時に目を閉じてから

自分に言い聞かせてから寝る様にしました。

口を開けかけ位の状態を保つようにしたのですが、

考えないと出来ないので、常に眉間にシワが。

 

ものすごく機嫌悪い人みたいだったと思うのですが、

今は噛みしめすぎる事はなくなっています。

(たまに顎痛い日も有りますが)

 

おかげで、だいぶ表情が出る様になった気がします。

上唇に意識がいっている時間が長いので、

上唇の感覚も良くなってきました。

 

まだまだ動くまではいかないのですが、

何となく動こうとしてるような、

神経が伸びているようなわずかな感覚がある瞬間が

あって、それだけでも本当に嬉しいのです。

 

気のせいじゃないかと思う感覚がでて、

しばらくしてスッと動く瞬間が来たことが

今までにたくさんあるからです。

 

顔の歪みもすこしましになるし、

たまに顎痛かったり、機嫌悪そうだったりはありますが、

これからも続けようと思います。

 

絶対に自然な笑顔が出来る様になりたい。

なので頑張ります。

 

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*1:言語聴覚療法