のんきまいずむ

無理のないシンプルライフを「ちんまり暮らし」と名付け、見直す日々をのんびりきままに。ギランバレー症候群闘病記も少しずつ更新中。

顔面麻痺のリハビリグッズ

 

先日ちょっとだけお話した、顔面神経麻痺のリハビリグッズ。

入院中から使用していて、今でも使っている物が2つあります。

 

f:id:kngsbg:20201011204853j:plain

 

左側が美容グッズでもある「パタカラ」、

右側は正式名称は知らないのですが、ST(言語聴覚士)の先生と

「パンダちゃん」と呼んでいました。

 

まずパタカラは、口輪筋を鍛えるグッズです。

 

 

商品説明では、咥えるというか歯と歯茎の間に挟み込み、

口を閉じたまま3分程キープする様なのですが、

上の写真の左側に伸びるロープを1回のリハビリにつき、

私の場合は閉じたまま1セットで10回引っ張ります。

 

引っ張られても口から外れない様に唇に力を入れるのですが、

最初はほんの少しの力でも、すぐに外れてしまっていました。

今は軽い力ならなんとかですが、本当に唇で耐えられているのかは

正直自信が持てないところではあります。

 

10回引っ張ったら少し休憩を取り、また10回という感じで

3~5セットやります。

 

その後、パタカラをきれいに洗って水気を取り、

ケースに入れたりしている間を休憩時間にして、次はパンダと勝負。

 

調べたら、名前分かりました。

ぺこぱんだと言うみたいです。

 

こんな感じで強度(固さ)によって色が違います。

最初はピンクだった気がするのですが、

右側に行く程強度が上がり、最初に試しで渡された

最弱のブルーパンダは簡単に出来たので、ピンクからに。 

 

①食べたり飲んだりを自分で出来る様になりたい

②出来るだけ元の職種(人と話す仕事)に戻りたい

という、2つの目標をSTの先生と掲げてリハビリをしていたので、

そのために舌の訓練をとST(言語聴覚士)の先生から渡されました。

 

私のSTの先生は男女お1人ずつのお二人で、曜日などによって

どちらかの先生が見て下さってましたが、

男性の先生が「最終目標はイエローパンダ撃破!」等と

楽しくリハビリが出来る雰囲気を最初に作って下さり、

女性の先生はいつも笑顔で同じ様に励ましつつ鼓舞して下さったので

「次はグリーンパンダ!」的なノリで闘ってました。

 

パンダの顔が下に向くように歯で溝を挟み、

舌でパンダの顔を押し上げてへこませることで、

舌の運動機能が鍛えられ、嚥下がスムーズにいくそうです。

 

どの部分の溝を挟むかで、下の先や奥の方など

色々な部分を鍛えることが出来るので、

先と真ん中それぞれ20回×3~5セットを入院中からしていました。

 

最初は咥えるのもままならなくて、

途中で力が入らなくなり、挫折もしょっちゅうでした。

でもこのおかげで嚥下機能は下がることなく、食事制限も

麺類が一時期禁止だった以外はありませんでした。

 

「グリーン撃破!」等と一緒に手をたたいて喜んでくれた

先生たちの顔を思い出しては、未だにしょっちゅう返り討ちに合う

最強イエローパンダと格闘しています。

 

舌の運動は、少し休むと私の場合、すぐ弱くなるので、

体調が余程悪くならなければやる様にしています。

嚥下機能が下がって来た母の為に、パンダ戦士達を今度

プレゼントしようかと思っているくらいです。

 

初めてみた時はこんなんで?と思ったのですが、

実際舌の動きが上がるにつれ、話すのも食べるのも

楽になったので、大事なんだなと思いました。

 

顎も舌も疲れますけど、これからも続けていこうと思います。

 

 ↓クリックいただけると、励みになります。

にほんブログ村 病気ブログ 難病(特定疾患)へにほんブログ村 ライフスタイルブログ 暮らしを楽しむへ
にほんブログ村