のんきまいずむ

無理のないシンプルライフを「ちんまり暮らし」と名付け、見直す日々をのんびりきままに。ギランバレー症候群闘病記も少しずつ更新中。

お手洗いに行くのが怖い

 

タイトルだけ見ると、夜中の、真夏の

みたいな感じですが、違います。

 

お手洗いに入ってから「あっ!」となる話です。

 

リハビリ病院に入院中、お手洗いに自分で行く訓練が始まって、

とりあえず自分で行かれるようになっても

かなり長い事、カギを閉めるのは禁止でした。

 

それは開けられずに閉じ込められてしまうから。

 

なので、行くのは車イスから歩行器になっても、

自立歩行になっても多機能トイレ限定、

カギはかけずに「入ってます」札を下げるか、

家族がいる時は前に立っててもらっていました。

 

自分で行かれても、高さ等さまざまな理由で

カギをかけられない人も多いので、そういう札があったし、

入院時の注意事項にあるので、カギをかけてもいいと

許可が出ている人も、みんな知っていて、

札が出てると開けたりしないので安心でしたが、

やっぱり何か落ち着かない。

 

病院なので多機能トイレも多く、

逆にほぼそうだったのですが、

ある程度歩けるようになってくると

やはり入る時は申し訳ない気持ちに。

 

病気の事を知らない人からは、

「何で入るの?」って顔をされるので

「手の力がなくて、鍵かけられないから決められてるんです」

って言いたいけど、言えないし。

 

だいぶ出来る様になって、多機能トイレのカギが

回すタイプだからと許可が出ても、

夜とかちょっと不安でしたね。

まあ病院のはナースコールあるので呼べますし、

有事の為に、外からも開けられるので安心ではあります。

 

カギの種類もいくつかありますが、

それぞれ得意不得意がありました。

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↑ このタイプのカギだと、指の力が弱くて

カギもかけられないし、かけても戻すのが大変。

そもそもドアノブを掴んで回すのが出来なかったです。

 

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↑ これは下は出来るんですが、上はしっかりつかめないので、

   そのそも入れなかったりしてました。

   家族に開けてもらって、入る時「開けて」みたいな。

 自宅のドアもこのタイプだったので、完全には閉められず。

 たまたま閉まっちゃったりすると、叫んで助けを求める。

 夜中に起きていくときは、用心してほぼ全開。

 今では笑えますけど、もう必死でした。

 

そして一番の難敵は、実はコレ ↓ 。

 

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スライド式。

一番多いと思うんです、お手洗いには。

 

リハビリ病院も、外来のお手洗いはほぼこれだった様な

記憶があります。

 

これ、指の力がないと、掴めないんです。

とっかかりがないので、ツルツル滑っちゃうんですね。

こういうので、つまみっていうのか、

引っ掛ける部分があれば、親指の外側とかを使って

出来るんですが、固いと負けますし・・。

 

お手洗いに行く時、まずは鍵の形状を見て

出来そうなら入りますが、難しそうなら行くのを我慢。

 

その内ここのお手洗いは大丈夫みたいな

お手洗いMAPみたいなのが自分の中で出来上がっていて

そこで行くようにしていました。

 

ギランバレーで手の力が弱くなっている時は、

これが出来ないの?って事が出来なくなるので

恥ずかしくても、お手洗いとかも自信が付くまでは

一声かけてから行くようにしていました。

 

普段できても、体調によってその日は出来ないとかも

良くあることです。

前の日に出来ても、翌日出来ないとかもあります。

 

なので、あ、今日は出来ない日だ位で受け止めてました。

一喜一憂すると、長続きしないので。

私は出来ない日は「今日は出来ない」と認めてしまって

出来る範囲で工夫する方法を探します。

 

そうすると、よりいいのが見つかったりするんですよね。

こんな簡単に出来たみたいな。

そういうのも楽しいんですよね。

 

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