先日亡くなった伯母の法事の件で
父方の一番上の従兄から電話があった。
最初は母と話していたけど、
「代わってって言われた」と。
最近電話してくると、最後私に代わる様に言ってきます。
多分母だけじゃ心配なんだな。
昔から従兄は、優しくて心配性。
相変わらずだなと思いながら出ると、
「(私の名前)も大丈夫? 来られそう?
叔母さん(母の事)は来てくれるって言ってるけど・・」と。
恐らく先日の告別式の時に、母の様子を見て
心配してくれたんだろうと思います。
電話越しでも心配してくれてるんだと伝わってきました。
私の病気の事も、特に親戚には言っていなかったのですが
先週母が従兄たちにも話したらしく、
「大病したんだってな・・。それなのにごめんな」と。
「うん、行くよ。大丈夫」と答えました。
ホッとした様な声で「ありがとう」と従兄。
ただ、当日の体調や、再度宣言が出ないとも限らないので
絶対にとは言えませんでした。
でも、とてもホッとしました。
通夜の時に体調を崩すほど、伯母を亡くして
ショックを受けていた従兄でしたが、
話している内に声も明るくなってきて、
少しでも笑ってくれて良かったと思いました。
お互いに親を亡くしているので、言葉は少なくても
何となく通ずるものがあります。
話せてよかったです。
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