のんきまいずむ

無理のないシンプルライフを「ちんまり暮らし」と名付け、見直す日々をのんびりきままに。ギランバレー症候群闘病記も少しずつ更新中。

歯磨きで気づいた事、思い出した事。

 

そういえばと気づいたこと。

口の中の感覚が、実は鈍かったんだと思ったのです。

 

ギランバレーで回復期病院(リハビリ病院)に入院中、

担当看護師さんからの指示で、電動歯ブラシを買ってもらいました。

 

まだ腕を曲げて口元に歯ブラシを持っていくことは出来ても

それを持続するのが難しく、歯ブラシを握ることも必死な時期。

 

歯ブラシの方が軽いのですが、

持ってこすると、左右の動きで

握力が負けて落としてしまい、磨くのが難しいので、

当てるだけで磨ける、電動歯ブラシをと言われたのです。

 

正直、持つことも出来ないのにって家族は思ったと思います。

持てない、腕上がらない、

口の中で歯ブラシを回転させることも出来ない。

どうしろっていうんだろうって。

 

OT(作業療法)の先生に、聞いてみました。

「電動歯ブラシを買う様に言われたんですけど・・」と。

先生は「あ、そうなんだ」と言って考えていました。

 

「持てないと思うんですけど、どう練習すればいいのですか?」

「それは大丈夫。固定する方法はいくらでもあるし。

 口の中の回転が問題だね。口は開けられる?」

「(開けて)このくらいなら」

 

と言った感じで一つ一つ確認をしながら

具体的に説明をしてくださったので、不安はすぐ消えました。

けど、口回りがマヒしている上に硬直して動かない私にとって、

歯磨きの間中、口を開けたままでいるのは結構辛いです。

 

色々やってみて、普通の「お」の口位なら何とか持続できそう。

自分でやるんだし、歯磨きの間大きく口を開けなくてもいいんだと

思い直しました。

 

それからは週末自宅に戻った時や

面会の時にネットで見せてもらったり、

他の物で、ここまでなら持てるという重さや、

持ちやすい太さを調べたりして、

最終的に病院に届けられたのがこの歯ブラシでした。

 

 

 本当はもっと手頃な電動歯ブラシも試しました。

けど、重さと共に出来なかったことが。

 

スイッチが入れられないのです。

指の力がないので、スライド式も出来ず、

ボタンも固いと押せません。

指の関節部分で体重をかけたり色々したのですが

全く動かず。

 

仕方なく、私でも押せそうだという事で

「使えなかったら自分が使う」と家族が持ってきました。

 

最初はスイッチ問題でてこずり、

OTの先生が押しやすい様に工夫して下さったり

色々な角度や持ち方で試してみたりしました。

 

それでもできず、最初は磨いてもらったり

スイッチだけ入れてもらったり。

 

次の難所は歯磨き粉。蓋が開けられない。

スタンド式で、とっかかりがあって開けられるもの

これも色々試しました。

 

主要メーカーのでも、蓋の形で開けやすい開けにくいがあって

ねじって開けるのは全く出来ないので、

スタンド式に落ち着きました。

 

あとはうがい用のコップも買って、

腕が回転の練習の度に攣ったり痛くなったり

疲労で上がらなくなったりありつつも、

だいたい2~3週間くらいで何とか一人で出来る様になりました。

 

食事の後、食堂の隅にある洗面所が指定席で、

足がもたないのでイスを置いておいてもらい、

真剣に歯磨きしていましたね。

あの時期が一番真面目にやってた気がします。

 

それで、今日たまたまなんですが、

何となく真剣に歯磨きをしました。

角度とかも気を付けつつ、ちゃんと当たっているかを

気にしながら磨いていたのですが、

ふとこんなだったかなと思ったのです。

 

しっかり歯茎に当たっている感覚があったのですが

最近までと感じ方が違うと気が付きました。

勿論感覚はあるのですが、あたっているかどうか

実はよくわかっていなかったんだと。

 

しっかりあたっている感覚がし始めたのは

つい最近な気がします。

特に右は今でもちょっと怪しいです。

角度や場所によっては、あまりよくわからなかったり。

 

感覚障害があるのかもしれないですね。

後から分かる事もたくさんあります。

急にそういえばって思う事も多いのですが、

そう感じたことで、出来る事が増えたり

感覚が戻ったりすることが多いので、

大事にしようと思います。 

 

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