のんきまいずむ

無理のないシンプルライフを「ちんまり暮らし」と名付け、見直す日々をのんびりきままに。ギランバレー症候群闘病記も少しずつ更新中。

もう七回忌

 今月は、父の七回忌。

 

もうそんなになるのか、と思ったり、

まだそんなものかとも思ったり。

 

生前、何かと母に心配ばかりかけた

ある意味憎めないタイプの父でしたが、

母みたいな殊勝な人がいて、

本当に良かったねと

今日も遺影に向かって

私は憎まれ口。

 

私のそんな憎まれ口だけは、

素直に聞いて、笑っていた父。

なので、母が言えない事等を

よく二人きりの時に話しました。

(というか、一方的に私がダメ出し)

 

人がいないと、急に静かになる

私たちだったので、

傍から見ると、すごく深刻なのですが、

何とも穏やかな、静かな空間で

私は楽でした。

 

お墓参りでも、日頃のお仏壇にでも、

それは続いていて、

今度は家族に言ったら喧嘩になるようなことを

父に話すというか、聞いてもらっているので、

きっと苦笑いしてると思います。

 

七回忌が近づいて、服装等のマナーについて

ちょっと自信がなく、冠婚葬祭マナーとか、

葬儀社のブログとか、記事とかで

調べていたのですが、

 

本来、故人の為にするものでは

ないのだと知りました。

 

故人を偲んで、

ご先祖様を大事にすること。

それが自分にかえってくると。

 

よく言われていることではありますが、

つい故人の為と思ってしまいがちですよね。

 

私も「ちゃんとやらないと、

お父さん、拗ねるよね」

みたいなことを言っていたのですが、

今日住職のお経を聞いていて、

それだけじゃないんだなと漠然と感じたのです。

 

法要が終わって、住職とお話している時に、

「故人の為にではないんだってことを、

 ネットで法要について調べている時に知りましたが、

 お経をあげて頂いている間、大きなものに包まれている感じがして

 何となくですが、分かった気がします。」

と言いましたら、

住職がとても喜んでくださり、

手を私の肩に添えて

「(故人の為じゃないという意味合いと)繋がりました?」と。

 

信心深い人間ではないので、

「はい!」と返事をして、恥ずかしくなりましたが、

何とも不思議な経験でした。

 

少なくとも、母は

次々やることがあればあるほど、

シャンとしているタイプなので、

父の事であれこれイキイキやっているのを見ると、

やはり、私たちのためかもと思います。

 

七回忌は、故人が東方におられる阿閦如来*1様の元に行って、

体の粘膜を強くしていただけるそうで、

その後は故人の家族等の体の悪い所を良くする方法などを

悟らせてくれるようになるそうなのですが、

父だしね・・と、家族の信用度は上がらず。

 

少なくとも、母の腰痛だけは

何とか教えて欲しいなと思ったので、

今日は大好物のおはぎをお供えすることにしました。

 

本当に頼むよ、お父さん。

 

ちなみに、阿閦如来様は、

左手で、衣を掴んでいるのが特徴とありました。

 

無病息災の徳があるそうですし、

動じない心、良いですね。

 

 

元々インドで始まった仏教が、

中国に伝わって先祖を大事にする思想が加わり、

インドでは7日ごとに7回(四十九日)までの供養だったのが、

中国で十王信仰に、更に日本で十三仏信仰に。

 

インドだと、7回(四十九日)までで、

天国(浄土)に行けるか決まったのに、

中国で3増えて、日本でまた更に増えて。

 

なんでも、後になればなるほど、

審査とかは大変になるんだなんて

夜中に仏教の入門編の様な記事を見ながら

思っていたのでした。

 

 何ともスピリチュアルな感じになりましたが、

しばらくはまた色々学んでしまいそうです。

 

でも、早く寝ないとまた蕁麻疹が。

夜はあっという間。

 

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*1:あしゅくにょらい。揺るぎないものの意で、動じない強い心を授ける。「大円鏡智」の智を表す仏様。