のんきまいずむ

無理のないシンプルライフを「ちんまり暮らし」と名付け、見直す日々をのんびりきままに。ギランバレー症候群闘病記も少しずつ更新中。

これをしたいという思いが大事

今日は休みだったのでお風呂の掃除。

 

弱いながらもスポンジを持って

浴槽をこすれるようになってきて

ちょっとした変化だけど嬉しい。

 

思い返してみると、

最初に体の変化を感じたのも

お風呂でだった。

 

髪の毛を洗うときに、

頭の上まで上げる動作に違和感があった。

上手く上がらないし、

指に力が入らなかった。

 

二日ほどですぐ足にきて

立てなくなってしまったけど、

あの感じはよく覚えている。

 

話がそれてしまったけど、

私が目以外が動かない状態から

リハビリを始めて今までの事を考えた時、

「これだけは何とか」もあるけど

「これが出来たらもっと動ける」を

その時その時の出来る範囲で見つけたり、

手伝ってもらったり、工夫してる内に

体が忘れてしまった動かし方を

思い出してくれた気がする。

 

例えば、私は昔から乳飲料に目がなく、

特にコーヒー牛乳が好きで、

お風呂上りにコップ一杯飲むのが

いわば楽しみだった。

 

リハビリ病院に入院中、

毎朝紙パックの牛乳が出るのだけど、

それとか、運動後に飲めるようにと

家族が買っておいてくれる紙パックの飲料を

人に頼まずに、好きな時に飲めるようになりたくて

口を使ってビニールを破るところから始め、

角をうまく持てずに吹き出させたりしながら、

抑え方を工夫して、それがほぼ最初に出来る様になった事。

 

顔面の麻痺で、発症後しばらくは

ストローですら飲めなくなっていたし、

起き上がれない時は特に、喉が渇いても自分では飲めず、

水差しで飲ませてもらっていたから

本当に嬉しかった。

 

とにかく早く自分で起き上がれるようになりたかったのも、

そういうのもあるかもしれない。

 

お手洗いに好きな時に自分で行きたい

それももちろん強かったけど、

そうするとお手洗いから戻った時、

座ってお水とか飲めるから。

 

看護師さんを呼ばなくても、

お手洗いに行って、戻って、

ベッドの端に座って、一人お水を飲む。

 

その時間が、入院中の私にはホッとできる瞬間で、

そのお水のおいしさは、いまだに覚えている。

真っ暗な病室を見ながら、2~3口飲むお水が

少しでも出来る事が増えてるんだっていう

自信とか嬉しさにつながっていった。

 

お水の段階としては、起き上がり出来る様になってからだと、

①水差しを置いといてもらって自分で飲む

②ストロー付き水筒に入れておいて飲む

③ペットボトルの蓋を緩めにしといてもらって

 1.ストロー有り

 2.ストロー無し

 3.蓋をある程度しっかりしておいても平気

 4.器具を使えば、新品でも開けられる

 5.器具なしでも開けられる(これは今でも成功率低い)

となっていった。

 

ただし、器具有でもあけられたのは、

退院後、しばらくたってからだったし、

缶からは未だにストローがないと飲めない。

なので、ストローは何本か携帯している。

 

そんなことをお風呂掃除をしながら

思い返していたけど、

お風呂掃除も私の担当だったから

早い段階で自宅リハビリに組み込んだんだったなと

思い出した。

 

母は腰が悪くてできないというのもあった。

なので発症前から、私がお風呂は掃除していたから

早くまた出来る様にならなくちゃって。

 

母によく頼まれていた、湿布貼りとか

庭の手入れの手伝いとか

暗黙の了解で、私の仕事っぽくなっていた事、

見事にそこから出来る様になっていて

思わず笑ってしまった。

 

やっぱりそこからなんだなって。

これが出来たらって思う事から

リハビリが始まっていたんだと思う。

 

私にはその思いが、リハビリするときの

支えとか、励みになっていたのではないかと

改めて思ったのでした。

 

 

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